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どーにかしたい!!『ニキビ』〜種類とそのケア方法〜

(画像はイメージです)


こんにちは!前回の記事は読んでいただけましたか?

今回は思春期から大人まで悩んでいる方がいる『ニキビ』について記事を書いていきます!

「どーにかしたいのに治らない」

『きれいな肌にあこがれている」

そんな方に向けて、ニキビの種類とそれぞれに適したケア方法について解説していきます。

ぜひ参考にしてください!

 

 

<そもそもなぜニキビはできるのか?>

そもそもなぜ、ニキビはできるのか?

ニキビのできる原因&メカニズムは、主に毛穴の詰まりと炎症によるものです。

皮脂、角質、細菌が毛穴内で結びつき、詰まりを形成します。

これを「粉瘡(ニキビの正式名称)」と呼びます。

毛穴に細菌の増殖と炎症が起こり、毛穴周辺の組織が赤く腫れ、痛みを伴う白ニキビや赤ニキビができます。

ニキビができる要因として、ホルモンの変動、遺伝、ストレス、ダイエット、過度な洗顔が影響を与えることがあります。

ニキビの治療には、適切な皮膚ケア、薬物療法、食事改善などが含まれます。

症状が重い場合、医師の指導が必要です。

では、種類とケア方法について詳しく説明したいと思います。

 

<ニキビの種類>

一口に『ニキビ』といっても、さまざまな種類があります。

主なものには

  • 白ニキビ(閉じた粉瘤)

皮脂、角質、および細菌が毛穴内で閉じられており、通常は白い頭が見えません。

毛穴は盛り上がり、触れると痛みを伴うことがあり、詰まりが炎症を引き起こすことが一般的です。

  • 黒ニキビ(開いた粉瘤)

毛穴の開口部に黒い点(黒頭)が見える特徴があります。毛穴内で皮脂や角質が酸化して黒く見えるためです。毛穴の詰まりが主な原因です。

  • 大人ニキビ

大人になってから発生し、ホルモンの変化やストレスなどが原因であることが多いです。

白ニキビや赤ニキビの形で現れます。

  • ケロイド性ニキビ

ニキビの治癒後に瘢痕組織(ケロイド)として現れる。

いわゆる、ニキビ跡の凸凹のことです。

 

 

ニキビの種類を理解することは、適切なケア方法を選ぶために重要ポイントになります。

(画像はイメージです)

 <ニキビケアの基本>

種類に応じたニキビケアの説明の前に全てのニキビケアに共通する基本について触れたいと思います。

ニキビをケアする基本的なステップは、洗顔、保湿、適切なスキンケア製品の使用です。

洗顔は過度に行ったり強く洗って、肌を傷つけないようにしましょう。

また、肌は乾燥すると余分な脂をだしてしまうため、保湿も重要です。

さっぱりした使い心地で、保湿もしっかりしてくれるような化粧品をおススメします。

迷う場合は、専門機関に相談すると良いでしょう。

 

<ニキビの種類に応じたケア方法>

  • 白ニキビ(閉じた粉瘤)
    • 洗顔】 優しく、非刺激的な洗顔料を使用し、日常的に洗顔を行いましょう。
    • 【保湿】過度の乾燥を防ぐために、軽い油分を含む無油の保湿剤を使用します。
    • 薬物療法】 ベンゾイル過酸化物などの薬物が皮膚医師から処方されることがあります。
  • 黒ニキビ(開いた粉瘤)
  • 洗顔】毛穴内の汚れを取り除くために、サリチル酸などを含む洗顔料を使用。
  • 【保湿】 油分のない保湿剤で肌を保湿し、過剰な油分を防ぐ。
  • 薬物療法】 毛穴パックの使用や、皮膚科医から処方された薬物が効果的な場合がある。(※毛穴パックの使用は、毛穴トラブルを悪化させることもあるので、注意が必要)

 

  • 大人ニキビ
  • 洗顔】肌にやさしい洗顔料で洗顔し、刺激を避ける。
  • 【保湿】油分のない保湿剤を使用して肌のバリアを強化する。
  • 薬物療法】ホルモンバランスに関連する場合、皮膚科医からホルモン療法が提案されることがある。

 

  • ケロイド性ニキビ
  • 洗顔】やさしい洗顔料を使用し、傷つけないように清潔に保つ。
  • 【保湿】 保湿剤を使用して皮膚の健康を維持し、瘢痕を予防する。
  • 薬物療法】皮膚科医の指導のもと、シリコーンゲルやステロイド注射などの治療法が利用される。

     

 

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<まとめ ニキビの予防と健康的な生活習慣>

最後にニキビの予防で一番大切なことをご紹介します。

ニキビの予防には、健康的な生活習慣が役立ちます。

バランスの取れた食事、適度な運動、ストレスの管理が大切です。

また、肌に手を触れないように心がけ、化粧品や洗顔製品を選ぶ際には非コメドジェニック(毛穴を詰まらせない)なものを選ぶことも意識してみてください。

このブログ記事が、ニキビに悩む方に役立つことを願っています。